【プロスピ2019】オーペナ記録(中日ドラゴンズ編⑥)から続き。
2020シーズンの成績を振り返ります。
チーム成績は【プロスピ2019】オーペナ記録(中日ドラゴンズ編⑤)で記載したので割愛します。
2020シーズン タイトル
シーズンMVPは大野雄大でした。後述しますが、最優秀防御率と最多奪三振の二冠を獲得しての納得の選出。また、新人王はドラ1須崎が獲得しました。1年間ローテを支えてくれました。うれしいですね。カープ鈴木、読売丸は流石の成績です。
大島が2年連続の盗塁王を獲得。27盗塁での獲得は少し寂しいような気がしますが、2番打者として今年も牽引してくれました。最多勝は18勝の横浜今永。大野は惜しくも17勝で一歩及ばず。
我らが大野が2冠!防御率2位は今永(2.27)でしたので、最多勝と最優秀防御率を分け合う形になりました。最高勝率は横浜大貫。正直「なんでや?」という感じでしたが、現実でも1年目から6勝していましたし、期待の若手がブレイクと言った感じでしょうか。
ベストナイン・ゴールデングラブ賞
ベストナインには、中日から大野・ビシエド・アルモンテの3人が選出されました。アルモンテはケガで一ヶ月以上の離脱がありながらの獲得です。その他のポジションでは、セカンド山田、ショート坂本、外野は丸、鈴木などなど、まぁ納得の選出ですね。
GGはキャッチャーで加藤、外野で大島が選出されました。二人とも2年連続の選出です。やったぜ。加藤は打撃が厳しいですが、守備での貢献がかなり大きいですね。大島は攻守ともにチームを引っ張っています。ショート坂本はB9・GG両取りです。流石やなぁ・・・京田、もう少しの辛抱や・・・。
2020 個人成績
投手陣は非常に好成績でした。先発には10勝カルテット、中継ぎは藤嶋・福のFFコンビが2点台前半の安定感、セットアッパー・抑えの両外人も圧倒的な成績を収めました。笠原がシーズン途中で覚醒したのも大きいですし、なにより小笠原が昨年と比較すると格段に安定感が増していました。
また、全体的に非常に年齢が若く、成長途中の選手が多いのが魅力ですね。ルーキー須崎・城の二人も2桁勝利には及びませんでしたが、1年間ローテを支えてくれましたから、来年以降さらなる成長を期待します。
全体的に打率が低かったように思います。が、全体的に打点が多いので、チャンスを確実にモノにできているのだと思います。チャンス特能を上げているおかげでしょう。
3割バッターが二人、二桁本塁打が4人と、そこそこの打撃陣です。ビシ・アルはさすがの安定感。阿部ちゃんもしっかり結果を残していますね。対左が低いですが、福田との併用がうまく機能しているようです。
しかし大島の打率が低い・・・原因はよくわかりません。さらに盗塁を増やすためにももう少し打率が欲しいです。まぁ本塁打と打点はかなり稼げているので、良しとしましょう。
5番周平・1番平田の二人は、出場できるレベルの怪我が多く、違和感状態での出場が多そうです。そのためあまり能力を発揮できていないのかもしれません。ただ、練習で怪我しにくさの特能を上げていますので、来年以降もある程度の成績は見込めます。まぁ心配ないでしょう。
驚いたのはドラフト4位ルーキー三木が21試合の出場ながら4本塁打を放ったこと。能力的にも1軍クラスではないと思っていましたが、良い想定外でした。
ルーキーの成績
ルーキーたちが予想以上の活躍をしてくれました。ドラ1須崎・ドラ2城はローテの一角として1年間投げきりました。貯金こそ作れませんでしたが、大卒即戦力先発として期待に応えてくれました。よしよし。
ドラ3山地には脱帽です。高卒1年目から.351打ってくれるとは。ドラフトでの獲得時に、3年後にはいい選手になりそうな気配を感じていましたが、間違っていなかったようです。俊足巧打のリードオフマンとしてしっかり育てきりたい。ドラ4三木は4本塁打。社卒とは言えこちらも期待が持てます。
2019年のドラフトはいまのところ勝ち組ですね。まぁドラフトの成果は5年は経たないとわかりませんが。
総括
うーん、成績眺めるの楽しい!
次は2020オフシーズンを戦います。層の薄さを考えると、ドラフトでは野手がほしいですね。大型選手がいたらうれしいです。
それでは。