とりあえずブログ

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煽りハンドルを今すぐやめろ

 

煽り運転ではありません。

煽りハンドル。最近異常に増えてますよね。

 

知らない方なんて居るわけないと思いますが、念のために説明すると、「交差点などで右左折する際に、一度逆にステアリングを切ってから曲がる」という高等技術のことです。

 

あれ、

ド迷惑なので今すぐやめろ。下手くそ。

 

無意識なんですかね?見かけたらとりあえず舌打ちして、ライン割ってきたら鬼クラクション鳴らしてますが、一向に減る気配がない…ほんま無力。

 

あんなドライバーの気持ちなんぞ知りたくもないですが、ほんの少しだけ頭を使って「なぜ煽りハンドルするのか?」を考察してみました。

 

煽りハンドルのメリットは「自分は下手くそですよー」と周りにアピールできること。

 

一方デメリットは、

・他車に迷惑をかける

・操舵角がきつくなって旋回速度が低下する

・タイヤへの負担が増えて交換頻度が上がる

接触事故を起こして修理費がかかり、保険料も上がる

・二輪を巻き込んで殺人者の仲間入りを果たす

・短期なドライバーから鬼クラクションを鳴らされる

などなど…

 

…真面目に考えると、おそらく「車幅間隔がなく、内輪差での接触を恐れている」なのかな、と思います。トラックに乗っていて、かつ鋭角の交差点ならともかくですね…

 

お前らほとんど軽かミニバンやないか!

 

しかも右折で煽りハンドルする輩すらいる。

 

運転不適格者なのでさっさと免許返納しましょう!

 

こんな場末のブログですが、せめて一人でも「煽りハンドルしないよう意識しよう」と思ってくれるといいなぁ。

 

無理か。

 

以上、煽りハンドルの婆さんにぶつけられかけて、ムカムカしてたので吐き出しました。

 

それでは。

年間のガソリン代の平均は約6万円らしい

タイトルのとおり、Google先生曰く、一年間にかかるガソリン代は平均約6万円らしいです。検索すればすぐ出てくる。

 

 

まぁ人それぞれ感想はあるでしょうけど、私は「6万!?少な!」となりました。我が家とまるで桁が違う…

 

先日、水戸在住の方と話す機会があり、その際になんとなく自家用車の年間走行距離の話題になりました。

その方は近場(と言っても車で30分以上かかる)のイオンやらなんやらにしか行かないらしく、高速には年1回乗るか乗らないか、だそうです。

なので年間走行距離は3000キロにも満たないそう。

「そんなん車必要か?」と素直に思いましたが、まぁ、田舎はね…

 

その方はハイブリッド車でガソリンもレギュラーなので、ガソリン代はかなりお安く、年間3万円程度とのことです。

 

ふむふむ、なら我が家も計算してみるか。燃費はだいたいリッター8キロ、年間だいたい4万キロ走って、ハイオク170円として…85万!?

「うちガソリンだけで年間85万円かかってるんやけど…」

高速だともうちょい燃費いいので、実際はもっと安いと思いますが、それでも大概ですね…

 

ほんまに車は金食い虫ですね。

 

つまり何が言いたいかというと

「ガソリン代は計算したら負け」ということです。

 

 

それでは。

スポーツカー(トヨタ86)で子育てするという選択。4シーターならなんとかなるかも。

トヨタ86で子育てできるのか・・・

世の中にはそんな心配をされている珍しい方がいるかもしれませんので、我が家の愛車である86で実施した数か月の子育て経験を踏まえ、その詳細や必要だと感じたことを書いていきます。

結論から言うと、4シーターならなんとかなると思います。

以下、目次。

 

子育て=ミニバンやSUV?って本当ですか?

子供ができたらミニバンやSUVに買い替える、と当然のように言われていますが、果たしてそうでしょうか。

私からみると、それは「親のエゴ」のように感じます。

もちろんミニバンは楽でしょう。でも、親が楽をしたいがために好きでもない車に我慢して乗るのは、子供からしたら「私は親に我慢をさせる存在なんだ」と思われませんか?子供は親の背をよーく見ているはずです。

我が家の愛車はトヨタの86というスポーツカーですので、当然子育てには向いていません。しかし妻と相談したうえで、我が家は我慢せず好きな車に乗って子育てしようという方針に決めました。

当然、子供が最優先であり、無理だと判断したら即買い替えるという前提です。

 

さて、出産後数か月が経過した今、赤ちゃん連れでも特に問題なくカーライフを楽しむことができています。その経験を踏まえると、スポーツカーで0歳児を子育てするために必要なのは下記3点だと考えます。

  1. クルマに適合したベビーシート(必須)
  2. 周囲の人間の雑音を無視できる鈍感力
  3. つらい状況でも「自分たちで決めたことだから頑張ろう」という精神力

 

我が家の状況

我が家の愛車はトヨタ86(いわゆる前期型)というスポーツカーです。86は庶民が乗れる手頃なスポーツカーであり、走りやすく、かつ走る楽しさも味わえるので、スペック云々はさておき、とても良い車です。

すでに長いこと乗ってきた愛車ですので、かなり愛着がありますし、これからもまだ大切に乗っていきたいと考えています。

ただ、妻の妊娠発覚後、周囲からは「次はどの車に買い替えるの?(当然買い替えるやろ?)」と言われることが多かったです。

こちとら買い替える気は全く無く、妻も乗り気でしたので「このまま86でやっていこう!」と決意し、現在に至ります。86は後部座席があり、4人乗りのため家族が増えても問題ないはずだと考えていました。

現在、生後3か月目ですが、いまのところ86でも全く問題なくこなせております。

 

ベビーシートの購入と取り付け

86に適合しているベビーシートを調べてみると、意外にも結構な数の候補がでてきます。もちろんミニバン等に比べれば少ないでしょうが、迷うには十分な数でした。

86は4シーターの2ドアクーペです。後席にはISOFIX用金具が備え付けられており、ベビーシートを取り付けることができます。したがって、ISOFIX固定型のシートを購入することとしました。

また、2ドアの性質上、後席へのアクセススペースが狭く、また後席自体のスペースも狭いため、子供の乗せ下ろしを少しでも楽にするため、シートの回転機能が必須だと考えました。

そして、重要視したのが「ひよけ」があること。なぜなら、86のリアウィンドウはかなり寝ているため、後席に座って上を見上げると空が見えてしまうのです。つまり日差しが直で当たることになります。大切な子供へのダメージを防ぐため、ひよけは必須としました。

ちなみに価格は常識的な範囲であれば気にしないこととしました。子供の安全のためです。

結果として、エールベベのクルット5iというシートを購入しました。

 

早速取り付けてみました・・・が、結構疲れました。

まず何より、車内にシートを入れることが難しい。後席へのアクセスのため前席を倒してますが、シートの大きさとほとんど同じ隙間しかありません。いろいろ角度を調節して何とか車内に収めました。

ISOFIX金具は、後席の背もたれにある縦の切れ目の中に隠れていました。シートを車内にさえ入れてしまえば、位置を調整して押し込むだけで取り付けできました。

あとはストッパーを足元に下ろして固定すれば、ひとまず設置完了です。f:id:h-yadokari:20231020170249j:image

 

実際に使用する際は、子供をシートへ乗せた後に180度回転させて、後ろ向きにします。9か月目までは後ろ向き必須のようです。

Cピラーと干渉するため、回転は多少制限されてしまいますが、この回転機能のおかげで助手席側からも、運転席側からも子供を乗せることが可能です。子供を乗せる際は抱っこした状態のまま車内に入り込むとやりやすいです。f:id:h-yadokari:20231020170307j:image

 

ちなみに我が家では助手席の後ろにベビーシートを設置することとしました。理由は、運転席後ろに設置してしまうと、座席との干渉によって適切なドライビングポジションが全くとれないためです。いろいろ試した結果、運転席後ろに妻が乗り、道中の子供のお世話をしてもらうこととしました。

ついに退院のとき、はじめて我が子をベビーシートに乗せて運転しました。15分程度の短い時間でしたが、かなり丁寧に運転をしたおかげか道中はぐっすりでした。全く問題ありませんでした。

さすが新生児から使えるものなので、ホールド感はしっかりあります。86は大衆車に比べるとサスペンションが硬めですが、多少の振動では頭の揺れはほとんどありませんでした。

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ベビーカーなどの荷物の積載について

子供とお出かけする際には、ベビーカーやらおむつやら着替えやら、たくさんの荷物を持参する必要があります。86のトランクスペースは決して狭くないと感じていますが、それでもベビーカーを載せてしまうと、やはり他の荷物は大量に載せることはできません。

しかし、ここで4シーターであることが活きてきます。空いている助手席(とその足元)に荷物を載せればいいのです。持ち運び用のベビーベッド、おむつ替えセット、ミルクセット、私と妻の手持ちカバンぐらいであれば載せることができます。そうすればトランクに載せるのはベビーカーぐらいなので、スペース的には全然余裕です。

あ、ちなみにベビーカーは折り畳み式じゃないと載らないと思います。

 

走行時の状況について

生後1か月からはほぼ毎日のようにお出かけをしていました。走行時、一番気にすべきは振動による頭の揺れだと思いますが、安全運転していれば気にする必要はないレベルでした。スポーツカーの場合だと道路の凹凸をよく拾ってしまいますが、ベビーシートを適切に使用していれば問題ないと考えます。むしろ走り出すと子供はすぐ寝てしまうので、心地よい振動なのかもしれません。

あとは急な加減速や旋回を避ければOK。スポーツ走行はもちろん止めましょう。

なお、ロングドライブについても特に問題はありませんでした。先日片道500kmほどのロングドライブをする機会がありましたので、そちらについては個別に記事にする予定です。

 

まとめ

4シーターであればスポーツカーでも何とか子育てできる、という記事でした。

まぁ、まだ子供が小さいので・・・乗せ下ろしも容易で、荷物も少ないから出来ているだけだ、というのは理解しています。

とりあえず可能な限り頑張ってみます。

 

次の車は流石に4ドアの輸入車かなぁ。

 

 

それでは。