【プロスピ2019】オーペナ記録(中日ドラゴンズ編⑮)から続き。
2022年シーズンの成績を眺めます。
タイトル
各タイトル獲得者を見ていきます。今年も圧倒的ドラゴンズ率でした。
ドラ1ルーキーの細貝は最多勝・最優秀防御率・最高勝率の投手3冠を達成!見事新人王・シーズンMVPに選ばれるという偉業を成し遂げました。かの野茂英雄には及びませんが、まさしくレジェンド級の成績ですね。抽選を引き当てた与田さんにも拍手を。
また、アルモンテが首位打者・最多安打を獲得し、ビシエドが打点王・最高出塁率を獲得しました。強竜打線の核を担う最強の助っ人コンビですね。
中継ぎ・抑えはもう言うことなし。ロドマルの二人がしっかりタイトルをゲット。外国人枠の4人全員がタイトル獲得となりました。
B9・GG賞
ベストナインは細貝、ビシエド、アルモンテのタイトル獲得者たちが順当に受賞。更にはセカンド阿部、ライト平田も選出。セ・リーグのセカンドは菊池や山田、ソトといった強打者が揃っていたので、阿部は初受賞ですね。ライバルが軒並みパに移籍した結果とはいえ、おめでとうですね。
つづいてゴールデングラブ賞。
中日からは細貝、加藤、大島、平田の4名が受賞しました。セカンドはヤクルトの見知らぬ外国人が受賞。ヤクさんは昔から外人見つけるのが上手いですからねぇ。
主力の成績
さて、ドラゴンズの主力メンバーの成績を見ていきます。
細貝の成績が光ってますね。開幕時点のローテ6番手ということもあり、登板数が若干少ないのが悔やまれます。まさか1年目からエースになるとは・・・。
3年目須崎は15勝をあげてキャリアハイ。順当に育ってくれていて嬉しいです。ルーキー時代から比べると非常に頼もしくなりました。
大野はどうしたんやろか。決して悪い成績ではありませんが、大野としてはかなり物足りない。まぁ勤続疲労ということにしておきます。まだまだ劣化する年齢ではありませんのでね。
柳も安定感がありました。一昔前の大野のような成績です。
ロドマルは言うことなし。この二人がおるうちは黄金期が続くやろねぇ。
藤嶋は中継ぎながら8勝をあげました。序盤打ち込まれたこともあり、防御率は良くないですがしっかり役割を果たしてくれました。リストには出ていませんが福も40試合を投げて1点台と安定感◎。
もともと投手陣は全体的に年齢が若かったですが、ドラフトで獲得した選手たちが主力を張り、さらにバランスの良い選手層になりましたね。安泰安泰。
続いて野手陣。
大島以外が全試合出場という結果。けが人も少なく、良いシーズンでした。
全体的に見てみると、ちょっと本塁打数が寂しい。まぁ今に始まったことではないし、ええけども。打点は稼げていますしね。
さて、平田・大島のベテラン勢は流石の安定感。驚異的な成績ではありませんが、求められている仕事はきっちりこなしてくれます。平田の19本は見事ですね。怪我さえ無ければこんなもんです。
クリンナップは打点がよく稼げていますね。周平も二桁本塁打。爆発力はありませんが、本拠地を考慮したら十分な成績でしょう。
そして6番阿部が3割超え。7、8はまぁこんなもんです。守備の要なのでOK。
福田は控えではありますが、よく打ってくれてますね。欲を言えばもう少し、ここぞの一発が欲しいですね。
しかし野手は若手が出てきませんねぇ。これは他球団も同様なので、プロスピの仕様みたいなものです。来年あたりから大島平田、その後はアルモンテビシエド阿部あたりが衰退期に入ります。この世代交代を失敗するとヤバい。日本一が遠のいてしまう・・・。トレードや補強も視野にいれて考えていきます。
月間MVP
普段はあまり見ないのですが。
ルーキー細貝が開幕から2ヶ月連続月間MVPとなりました。こんなん球史初ちゃいます??
個人成績
他球団選手の成績を眺めるのも楽しいです。以下、一部ですが載せていきます。
竜の助っ人コンビが打率・安打数ともにワンツーフィニッシュ。阿部が打率5位。その他、優秀なヒットメーカーが名を連ねます。坂本は2000安打を超え3000安打へ邁進中。オーペナの坂本はほぼ確実に3000安打を達成しますね。化け物です。
こちらは本塁打でソートしたもの。村上がダントツ。まぁ打点が少ないのはご愛嬌。勝率3割台のチームですからね・・・。
しかし、村上に関しては現実が上を行きそうですね。この人も大概化け物じみてます。
防御率でソート。中日は10位以内に4人いる。2点台以上は3人。
この中で負け越してるのが今永と濱口のみ。ひどいチームだ・・・。
パ・リーグも
普段は流し見ぐらいなのですが、せっかくなのでパの成績も載せます。
ビッグネームだらけですね。そら西武強いわけだ。
ちなみに2位のライオンズ菊池は元広島の菊池です。FA移籍していきなり200安打達成とは、御見逸れしました。
さすがの柳田です。こちらも村上と並んで39本。現実ではこの前、泳ぎながら片手でHR打ってましたね。あれ何度見ても気持ち悪いですわ。まぁこの人に関しては日常茶飯事でしょうけど。
種市が覚醒中。オーペナやるたびにマリーンズのエースになっているこの人。実はよく知らない・・・。
あとは山本、則本、千賀とビッグネームが続いています。
最後にドラフト選手成績を
2019年組は順当に成績を伸ばしました。2020年組はまだ1軍出場はありませんが、来シーズンからは覚醒した竹島がほぼほぼローテ入りです。また水沢、加藤あたりもそろそろ出てくる頃かと思います。2021年組はなんと言っても細貝。不作年ですがドラ1だけでお釣りがきますね。
いざオフシーズンへ
日本一に向けてまた補強をしていかねば。
投手陣は安泰としても、打線がそろそろ世代交代を見ていかないとヤバい。ルーキーで化け物落ちてないかなぁ。
それでは。