先日、車で通勤をしている際、国道をいつものように快調に飛ばしていたら、急に渋滞に巻き込まれてしまいました。
あー事故か。とすぐわかりましたので、上司に即電話して、「フレックスでいきまーす」と伝えました。
普段30分もかからない道のりを1時間半近くかけ、ようやく渋滞の原因(事故現場)にたどり着きました。
高そうなSUVと軽自動車が見るも無残な姿に。
特に軽自動車は運転席潰れてましたね。
朝からしんどかったです。
事故を起こすなら車に乗らないでくれ
さて、
常々思っていること。
「事故を起こす人は車を運転するべきではない」です。
私は車通勤をしており、
更に、年に数回、往復1000キロ以上かけて車で帰省をしています。
遠出の旅行も基本的には車で行きます。
平均して年間4万km程度運転しますが、一度も事故を起こしたことはありません。
なぜでしょうか。
運転に慣れている、運転の技能がある、というのもありますが、根本的に「運転が好き」だからだと考えます。
最近は運転好きな人が減少しているような気がします。
運転の上手な方や運転好きな方は、近頃の運転マナーの低下を肌で感じているのではないでしょうか。
運転が下手な人は感じないかもですね・・・
あくまで持論ですが、
自分が下手だと思っている人、事故を起こしそうな人は、みんな運転してはいけません。
迷惑です。
とはいえ、運転せざるを得ない人もいるでしょう。
嫌々運転している人もいるでしょう。
それじゃあ運転は一向に上達しませんよ・・・。
好きこそものの上手なれ
ことわざというのは、物事をよく言い当てていると感じます。
もちろんすべてではないでしょうが。
車の運転はまさしく「好きこそものの上手なれ」です。
車の運転が苦手だなぁ、という人は、いつまでたっても苦手で下手くそでしょう。
対して車の運転が好き(≠クルマが好き)な人は、上達も早く、スムーズに運転ができているのではないでしょうか。
あくまで持論ですが!
とにかく運転を好きになってください。
軽自動車なんか乗らずに、高級車じゃなくていいから「いい車」に乗ってみてください。
運転していて楽しい車はたくさんありますよ。
頭も使わず漫然と運転するのではなく、流れに乗ったスムーズな運転を心がけてみてください。
視界が広がって、余裕を持って運転できるようになれば、楽しさを感じることができるはずです。
「煽り運転」じゃなくて「危険運転」を取り締まれ
昨今の風潮に対して、声を大にして言いたい。
「煽り運転」ばかりフォーカスするのではなく「煽らせ運転」こそ取り締まるべきだと。
かの有名な常磐道の白SUVですが、あれは「煽り運転」ではなく「危険運転」です。
ただの殺人未遂でしょう。
あれほど悪質な運転は許してはいけません。
しかし、パッシング等のただの合図ですら「煽り運転」として槍玉に挙げられるのはいかがなものかと思います。
いじめやセクハラと同じように、相手が「煽られた」と感じたら煽り運転だそうです。
いやいや、
高速の追い越し車線を塞ぐ連中に対して「どけ」という合図すら送れないのは、
もはや本末転倒で、「煽らせ運転」という危険運転を助長しているにすぎません。
私は先行車に軽くパッシングして、どいてくれなければ左から「追い抜き」をします。
決して「追い越し」ではありません。
違いが分からなければググってください。
ただこの「左から抜く」ことが発生する状況は、円滑な交通状況とは言い難いのです。
そもそも追い越し車線を塞ぐのは道交法違反ですが、
運転手には円滑な交通を実現する義務がありますから、その義務を無視していることになります。
同乗者が安心して眠れる運転が一番「上手な」運転
私が運転していて非常に嬉しい瞬間は、
同乗者が眠っていると気づいたときです。
速さでもテクニックでもなく、同乗者が安心して乗ることができる、
そんな運転が一番「上手な」運転だと思います。
もちろん荒い運転では同乗者は眠れませんし、
カックンブレーキかますような下手くそな運転でも眠れませんよね?
そういうことです。
みなさん、同乗者のゆりかごのような運転を目指しましょう。
つまり
運転は楽しく!
上記はあくまで持論なので、
反論あっても大目に見てください。
それでは