とりあえずブログ

とりあえずブログ書いてみます。ゲームとか。野球とか。プロスピのオーペナ日記とか。

長距離ドライブのコツ

今のクルマを購入してから早2年。2年間の走行距離は5万キロをゆうに超えます。通勤には全く使用していませんので、純粋にプライベートで走った距離です。また、前の車でも年間3万キロ程度走っていましたので、そのへんの人よりかは運転経験が豊富だと思います。

私は知らない土地を運転するのが好きなので、よく遠出をします。また、高速道路を走るのが好きなので、遠出の際は可能な限り高速を使用します。

更には、年に数回は関西方面に帰省をしますので、その際も高速道路を使用します。

そんな私なので、長距離ドライブはかなり好きですし、かなり慣れていると自負しています。そこで長距離ドライブのコツみたいなものを書こうと思いました。

とりあえず全般的な話とします。今後はより詳細に、道路別の話もしたいです。

 

長距離ドライブのコツ

コツと言っても大したことはないですが・・・一日に数百〜1000キロ程度走るとき、一番の敵は「疲労」だと思います。疲労を軽減するという観点でコツを記載します。

 

【①適切なドライビングポジション】

これは長距離ドライブに限りませんが、運転において私が一番重要だと考えるのは「運転中の姿勢」です。

街ナカを見てみると、前のめりでステアリングに体をべったりつけて運転している人がいますよね。(大概おばさんや若い女性)そういう人の運転は、まぁヒドイもんです。(まぁ運転に不慣れで力が入ってしまうんでしょうけど・・・)

そりゃそうですよね。そんなに体がステアリングに近かったら思ったように操作はできませんし、視野も狭くなって周囲の確認が不十分になります。

更には上半身が背もたれについていないと、運転中にグラグラと揺れ、肉体的にも疲れが溜まってしまうし、運転操作や周囲の状況確認に支障をきたします。

とにかく運転中は楽な姿勢でいるべきです。「楽な」といっても自宅のソファに座っているような姿勢ではなく、「運転中の楽な姿勢」=「適切なドライビングポジション」です。座席の前後や高さ、背もたれの角度などすべて調整して、正しい姿勢で運転しましょう。

長距離ドライブの場合、姿勢による影響が顕著です。とくに肉体的な疲労に関わってきますので、まずは姿勢を正すことを意識しましょう。

適切なドライビングポジションについては、車校の教科書でも見直してみれば良いです。

 

【②適度な休憩】

長距離ドライブでは適度に休憩しましょう。疲れを感じる前に休憩するのがベスト。

運転に慣れている方なら、一般道であれば2〜3時間毎に、高速道路であれば1〜2時間ごとに休憩をおすすめします。もし運転に不慣れな方であれば、高速道路はSAごとに休むのが良いと思います。主要な高速道路であれば、だいたい1時間走行ごとにSAが設置されているはずです。

たとえば私が東京から東名・新東名で名古屋方面に行くのであれば、SA1つ飛ばしで休憩します。具体的には、「海老名SA→駿河湾沼津SA→浜松SA→刈谷ハイウェイオアシス→…」「港北PA→足柄SA→静岡SA→岡崎SA→刈谷ハイウェイオアシス→…」みたいな。刈谷だけは鉄板ですね。

事前にルートが決まっているのであれば、休憩場所を検討しておきましょう。最近のSAは施設も充実していて楽しいですよ。

 

【③一定速度で走行する】

別に早くても遅くてもいいです。一定速度で走りましょう。自分のペースでね。

上り坂やトンネルで減速、下りで加速、前の車につまって減速、などなど・・・一番疲れる運転です。メータとにらめっこする必要はないですが、なるべく一定速度でいきましょう。疲労度がかなり違ってくるはずです。

あ、もちろん一番右の車線をずーっと走るのはだめですよ。タラタラ走っていたら煽られますよ。

 

【④気分よく運転する】

まぁ結局これですね。上記①〜③を実施したうえで、気分よく運転する。好きな車で好きな音楽をかけて、好きなモノを飲み、好きな服を着て、好きなガムを食べ、お気に入りのタオルで顔を拭く。好きなことしているのが一番疲れを貯めません。

ちなみに私が好きなのは、深夜のSAで無駄にシャワー浴びることです。

 

さて

友人から「長距離運転に抵抗感がある」と聞いて、「ふーん。そんな珍妙な人もいるんやなぁ」と感じたので書きました。

プロのドライバーさんはもっと色々コツを持っていると思いますが、まぁあくまで素人の落書きなので、こんなもんでご勘弁。

 

それでは。