連環の計が成り、袁紹軍は河北を平定したところからです。ここから中原に打って出ます。
曹操との決戦に向けて
中原の曹操以外の勢力を吸収しにかかります。劉岱には于禁、孔融には太史慈、陶謙には劉備3兄弟が居ますので、確実に登用して戦力増強を図ります。
戦力差が理解できないのか、降伏勧告は通りませんでした。したがって武力行使です。いざ出陣。
鄴・南皮・平原・北海から総動員し、南下させます。なお前線以外の都市は第2軍団に任せて袁紹軍を支援させています。都督は郭図です。
まずは劉岱を撃破。193年7月には大将軍に任ぜられました。
その後、下邳を制圧して孔融も滅亡。
小沛を難なく攻略し、そのまま広陵を攻めます。城に取り付いたところで寿春制圧の報告が。寿春攻めは当初の予定にはありませんでしたが、余力があったのでイキました。
そして広陵も制圧し、徐州制圧完了!
これで曹操軍に攻め入る準備が整いました。
官渡の戦い
そんな中、曹操から同盟のお誘いがきました。 まぁ李傕と袁紹に挟まれていますので、この同盟願いは至極当然でしょう。もちろん拒否。
さて、前線都市から大軍勢の出陣号令を発します。かなりの規模ですので、曹操軍を滅ぼすまで進撃をやめない覚悟です。これが本シナリオの「官渡の戦い」です。ちなみに官渡は陳留付近の府となっています。
これで兗州制覇です。まだまだ通過点に過ぎません。
194年6月、大司馬まで出世しました。
虎牢関を抜いたタイミングで許昌を制圧。残すは2都市。
そして洛陽制圧。司隷の地を抑えました。
残すは宛城のみ。敵さんも必死です。手負いの夏候惇も気を吐きますが、相手が悪かった。
苑もついに陥落。曹操軍は滅亡しました。
宿敵・曹操を完膚無きまでに叩きのめし、袁紹軍の勢いが更に増しています。正直相手になりませんでしたね。配下の質も量もかなり差がありましたから。さすが名族袁家の威光は凄まじいですね。
かくして「官渡の戦い」からの曹操軍との決戦は袁紹軍勝利で終わりました。
反袁紹連合結成
曹操軍を滅ぼしたタイミングで、反袁紹連合が結成されました。盟主は李傕。参加勢力は劉表・劉焉・孫堅以外の4勢力。李傕軍以外はどれも弱小国ばかりですね。士燮はともかく、それ以外の勢力はすべて滅ぼしてやろう。
本来、連合軍(合従軍)を組まれた場合、各方面から同時に領土を侵略され、圧倒的戦力で滅亡近くまで追いやられるものかもしれませんが、本作の連合軍は(少なくとも中級では)特に何もやることは変わりません。まぁそもそも複数勢力が同時に攻めてきたとしても、戦力差を考えると何も問題ありませんので、各個撃破していきます。
劉表と同盟を結んでいるため、次の相手は連合軍の盟主・李傕ですね。長安の献帝を救い出し、その足で悪党共を滅ぼしてしまいましょう。
曹操軍との決戦を制して、正直すでに消化試合感が満載ですが・・・。もはや勝ち確?どんどん進めていきます。
次のシナリオは上級でやろうかな・・・。
それでは。