久しぶりに映画館に行ってきました。
「ジョーカー」以来ですね。あれ面白かったなぁ。
今回は「フォードvsフェラーリ」を見ました。
前情報はほとんどなし。
奥さんの「映画行きたいなぁ」から適当に調べて選びました。
やはりスポーツカーってカッコいいですね。
感想はまた別の記事で書くとして、
映画の料金の話。
近所の映画館(TOHOシネマズ)の一般料金が1900円/人に値上がりしていました。
あれ?と思って 調べてみましたが、
2019年6月から値上がりしていたのですね。
しかし高い。
まぁ、私は映画館なんて数ヶ月に一回ぐらいしか行かないので、
高くても大した影響はないんですが。
純粋に「映画館離れ」が進みそうやなぁと思いました。
今だと動画配信サービスで見ちゃいますし。
日本の映画料金は高い?
映画料金高いなぁ、って漠然と不満は持っていましたが、
言われてみれば海外の映画料金なんて知りませんでした。
とりあえずアメリカの料金を調べてみたところ、
”National Association of Theatre Owners” とやらのサイトに、
アメリカの平均映画料金が乗っていました。
見てみると、2019年のアメリカの映画料金は平均$9.16とのこと。
日本円で1000円弱ってとこですね。
コレは安い。
日本は1800円、値上がりして1900円ですし、
何より「全国どこでも料金均一」というのが厳しい。
最低賃金は違うのに。
この差はなんだろう。
ググってみたけど納得できる理由は見つかりません。
・収益の減少
・物価上昇
・サービスの質の維持 etc....
うーん。
本当にそれらが理由なのであれば、解決・値下げは困難なのかなぁ。
ネット配信が当たり前になってきて、
このままだと収益は下がる一方でしょうから。
でも・・・
個人的には映画館は素晴らしい空間だと思います。
ポップコーンとコーラを買って、
自分の席を探して、
予告映像を見て、
本編が始まるときの高揚感ったら最高ですよ。
自宅のモニタの前では味わえない臨場感、没入感。
友人、恋人や家族、見知らぬ他人とも楽しさを共有できる空間。
映画館の楽しさは、子供の頃から変わらないですね。
現状として、
映画館業界には逆風が吹いているのかもしれません。
地方では映画館が潰れてしまったとか、そんな話を耳にします。
値上げはしょうがないのかもしれませんが、
企業側も相応の努力をしていただいて、
これからも映画館が皆に楽しまれるように、残っていってほしいと思いました。
それでは。