かなり遅筆ですが…
2022年もようやくGOLDEN WEEKがきました。共働きサラリーマンである我々夫婦の疲れきった精神を癒やすべく、北海道へ旅立つこととしました。
出発は早朝4:30ごろ。愛車に乗って成田国際空港へ。
駐車場は第2,3ターミナル P2(南棟)を事前に予約しました。予約自体は簡単で、予約サイトにクレジットカードなど必要情報を登録して駐車期間を入力するだけ。予約料として525円かかりました。
◆リンク:成田国際空港内駐車場予約サイト
予約するかどうかは迷いましたが、GWですし、当日駐車場を探すことになってもいややなぁ、と考えて予約しました。
駐車場に到着。予約車専用スペースの空いているところに適当に駐車します。コーンがあるので一旦どかして、駐車してから元の位置に戻しました。駐車場からはスーツケースを引きずりながら徒歩で移動します。駐車場のエレベータや連絡通路はぼろっちい空港の歴史の長さを感じるものでした。
今回はLCCを利用したため、駐車場から歩いて第3ターミナルを目指します。多少距離があったので、休憩がてら道中案内板をぼーっと眺めていました。さすが成田国際空港、世界各地と結ばれています。コロナ前の状況は知らないですが、想像以上に人の行き来が元に戻ってきているように感じました。
第3ターミナルへはバスで行きました。ちなみに帰りの際に知りましたが、第3ターミナルへの通行用に屋根付きの綺麗な専用通路もありましたので、歩くことに抵抗がない方は歩いたほうが早いです。
さて、早朝7時の便でテイクオフ。久しぶりの飛行機に少し胸が高鳴ります。以前は出張で度々利用していましたが、コロナ禍でゼロになってしまいましたから。
定刻8時40分に札幌新千歳空港似到着。予約していたトヨタレンタカーの受付を目指します。朝早くでしたがそれなりに受付待ちの列ができていました。受付後はバスでトヨタレンタカーポプラ店へ。
店舗に着くと10組ぐらい並んでいましたが、テキパキとスムーズな受付で捌いていました。10分程度で私達もすぐ借りれました。
借りたのはカムリハイブリッド。一度だけ、今は亡きメガウェブで試乗したことがありますが、めちゃくちゃ静かです。(うちの86と比べたら静かなのは当たり前ですが…)
装備も充実していますし、それなりな高級感も相まって、非常に気分の良いクルマでした。オススメです。
目的地は富良野です。高速と下道で2時間ほどの軽めのドライブ。まだラベンダーの時期ではないので、混雑もなくスムーズに到着出来ました。
目的地は富良野のラベンダー畑で最も有名だと思われる「ファーム富田」さんです。
今回の旅行は混雑を避けたかったので、敢えてラベンダーの時期を外しましたが、それでもやはり「富良野ならココやろなぁ」と。もちろんラベンダーはまだ咲いていませんでした。植わってはいましたけどね。
お土産屋の店員さんに伺ったところ、例年の見頃は6月下旬〜7月とのことでした。思ったより遅いんですね。最近は夏休み(8月頃)に見頃を合わせるところもあるそうなので、ラベンダーを見に行く際は事前に見頃の時期を問い合わせるのが良さそうです。
ファーム富田さんの園内にカフェがあったので、お昼ごはんにカレーをいただきました。ホクホクじゃがいもが乗っていまして、これがめちゃくちゃ美味しい!妻はグラタンを食べていましたが、こちらもめちゃくちゃ美味しい!いきなり北海道の食の実力を感じました。
お土産屋もかなり充実していました。ラベンダー尽くしで何を買うか迷ってしまいます。アルコールスプレーやお香など、色々と買いました。下の写真はマスコットのラベさん。迷いましたが買いませんでした。
かなり歴史あるファーム富田さんですが、ラベンダー栽培は順風満帆とは言えなかったようです。詳細はホームページからどうぞ。
ラベンダーの蒸留方法や香水・石鹸の製作方法についてなど、展示資料も興味深く読ませていただきました。
また、ラベンダーはなくても他の花は咲いていました。特に桜はこの時期見頃かもしれません。本州ではとうの昔に散ってしまっていますが、さすが北国です。
歩き疲れたのでラベンダーソフトを購入。口に入れて暫くするとラベンダーの香りが広がります。
さて
いやぁ、北海道、いいですね。
見渡す限りの自然、という感じで、日頃のストレスが浄化されていく感覚でした。
そのほかも富良野、美瑛を中心に色々と赴きましたが、長くなるのでとりあえずこの辺で。
それでは。