ここのところ田舎方面への出張が増えてきました。
出張移動は公共交通機関での移動が原則なので、もっぱら電車移動してます。
特急があれば良いんですが、本数も少なく、途中のターミナル駅まで行けたとしても、目的地までは鈍行列車に乗らざるを得ません。
そんなとき毎回思うことが、タイトルのとおり。
なぜ座席に荷物を置く?
例えば、某東北地方のJRローカル線(数両編成)に乗ったときの話。
夕方なのでそれなりに乗客がいました。ひと車両で20人程度は立っているような状況。
しかし、空席も同じぐらい、それなりにあるんですよ。だけど座らない人がいる。
なぜか。
荷物が置いてあるんですよ。
いやいや、そこは人が座るための場所やろ?荷物なら足の上か、荷棚に置けや。なんで4人掛けのボックス席1人で占拠してんねん。
その時の私は非常に疲れていて、すぐ座りたかったので、扉に一番近かった20代ぐらいの女の子に「荷物どかしてもらってもいいですか?」と声をかけました。
すると、「あっ…あっ…」みたいに言いながら荷物をどかしてくれました。よかったぁ、と思いそこに座ったのですが、途端にその女の子は席を立ち、隣の隣の扉付近の誰もいないボックス席に座ったのです。
なんか…こう…悪いことした気分になりました…。
これ、一回だけじゃないんですよね。流石に今回のようにあからさまに席を立たれたのは珍しいですが、たとえ荷物を置いていても、声をかければどかしてくれるんですよ。
なら、
最初からどかしとけや!
これって田舎あるあるなんですかね。都会でもたまに見かけますけど、率が違いすぎる。田舎だと1車両まるまる荷物置いてる人しかいなかったりしますし。
というか、荷物を席に置くのは百歩譲って理解できますよ。
あとから来た人、なんで席空いてるのに立ってんの?
声をかければどかすんだから、どかしてもらえばいいのでは?
わからない…正直、ちょっと気色悪い…
妻も、理由はよくわからないとのこと。まぁお互い3大都市出身なのでしょうがないですが…
ググれば理由が分かるかもしれませんが、とりあえずやめときます。あまり気分は晴れなさそうなので。
それでは。